自分のことは自分で整理する(7)~書籍・雑誌・映画祭カタログを処分した方法

16年10月急性白血病と診断され即日入院、4か月半病院で過ごしました。医療技術の進歩で今でも生きておりますが、その時思ったことは「今まで後生大事に集めた本や資料やガラクタを誰が片づけてくれるのだろうか」ということでした。両親が無くなり実家の整理の大変さを感じていた私は、自分の番になって家族に迷惑をかけられないと痛感しました。丁度、大学を定年退職する時だったので、これを機に書籍・雑誌・カタログを処分することにしました。どう処分したかの前に、どのようなものがあったかを述べます。 「本集めの学生時代 70年代」 私は団塊の尻尾世代に属し、先輩などよりは読書もせず、「新世代」と揶揄されていましたが、そ […]